RAGE2019winter
旅行の雑記です
day0
オープンチャットでBO3練習グルを作ったこともあり、色々触ったもののビショ以外どれもしっくり来なくて自然エルフ 、機械エルフ、リノエルフ、自然ネクロのどれかでルーレットを回すか迷っていたレベルだったが、前日に気まぐれで出たチーム戦にてネクロマンサーを使用した自分が1-2し、環境初期からリノセウスを握る予定であったチームメイトのたいちから「俺が対面ネクロやったらマジでバンザイするで」と言われ、さらにはランクマッチに潜ればヴァイディドラゴンに連敗したことから第一候補になりかけたネクロマンサーは完全に目無しとなり、さらには移動時間に潜ったBO3でリノエルフに全てのデッキが粉砕されたことにより自身もリノエルフに身を任せることに。
デッキはたいちからもらったもので決め、ホテルに到着してもりしま、みずせ、だーくねす・めあ、MingiGod、たいちとサイゼへ。
そこでの会話である
めあ「堅牢なる天使__どう思います?」
俺「(おいおいなんだこいつ…。流石に話題作り下手すぎないか…?シャドバの話するにしてももっと面白い話が色々あるだろ…。堅牢っていつのネタだよ…)」
Mingi「僕も迷ってた。入れた方がいいのかな」
めあ「1コスト守護が偉いですよね」
たいち「へー、いるんか。…うーん、入れるか」
俺「まあ1コスト守護が偉いよな。わかるで」
こんな流れで堅牢を入れることに。
俗に言うサイゼリヤエルフの完成である。
そして各々部屋に戻り、そこでたいちから最新版のビショのリストも送られてくる。構築に関してはたいちのリストが何故かいつもしっくりくるため、今回も最初から常にたいちにリストを聞き続けて既にバスの中で登録済みだった。
「まあ変わったとこはないか。よし。寝よ」
デッキ登録を終え、当日の朝を迎えた俺は基本的なマリガンの認識を合わせるための確認をしていたところだった。
俺「ネクロ対面はどうする?」
たいち「後手ならまあ法典とか持ってもい」
俺「はい?法典?」
たいち「?80枚一緒なんじゃないの?」
俺の法典は更新を見落とし、どこかに消えたままday1 を迎えた。
day1
1回戦 bye
みんなが試合してる中で喫煙所もいつもならば長蛇の列のトイレも独り占め。最高すぎる。1500円の参加費を4回払ってランページバトルに出続けた価値はあった。ここからあと4勝。なんか行ける気がしてくる。
2回戦 B E
1試合目 ビショップミラーアニエス3枚投げて勝ち。
2試合目 初手は設定4くらいだったもののバウンス高確だったらしく6リノ完成して勝ち。
3回戦 B R
1試合目 ビショップミラー。トップミュースからリソース差付けて勝ち。
2試合目 リノセウスvs自然ビショップ。低設定初手から始まりリザカットインもバウンス高確も引けずに負け。
3試合目
設定6の初手からバウンス引けずにベイリオンやミストリナの守護デカすぎていかれ。
この初手で勝てなかったらもう今日無理だろ…ってくらい落ち込んだ。
しかしここの敗北で某ポイントが溜まり切ったのかそれ以降は2-0.2-0.2-0と破竹の快進撃でday1 突破。
4回戦目の試合で堅牢を今大会初プレイしたわけだったのだが、対戦相手の選手がニヤつくところを見てしまった。わかる。俺も出てきたら多分ニヤつく。しかも二回だした。片方はエンハで出した。そらニヤつく。
本当にこんなの入れたリストで明日勝ち抜けるのか…?あのスーツに騙されたんじゃないか?と不安がよぎる。その日は大人しく帰宅して睡眠。不安の中day2の朝が来る。
day2
1回戦 takoさん
1試合目 ビショミラーでこちらがリソース切れしてしまい、相手はミルフィでリソース確保、盤面も取り切れずかなり苦しい状況となってしまい敗北。仕方ない。
2試合目 相手はリノセウスエルフ、こちらはビショップ続投で顔詰め切って勝ち。問題の3戦目に突入する。
3試合目 リ ノ ミ ラ ー
前日同じくリノセウスを持ち込んだカイト、Mingiがミラーで6キルされたと言う話を聞きとにかくリノカウントを進める手を急いだ。しかしながら相手の5ターン目にリノ導きリノ導きリノ進化。相手のカウントは5、こちらのカウントは3。ほぼ負け確。
そんな時初手からずっと俺を見守り続けてきた彼に活躍の場が訪れた。
堅牢なる天使__。
リノ番人リノ進化堅牢堅牢エンド
吹けば飛ぶような貧弱な守護ではあるが三面展開。旋風を打ちながらリノを3回プレイするのはさすがに無理だろうとお祈り。ここは相手も突破出来ずにざわめくをプレイしてはんロック択を取ってくる。
リノを二回走らせ不殺の円陣で顔を守ってターンを返す。守護が出てこなければ不殺を逆に貼られても返せる構えが出来た。返しにリザをプレイしてリノを走らせて勝利。堅牢があまりにも大きい仕事をした瞬間である。
2回戦 P.S.T UMA
1試合目 前日にたいちからネクビショはエルフを見たら有利2つを狙ってネクロから来る可能性が高くなると聞いていたのでしっかりとエルフを出して当て勝ち。しかしながら余裕の勝ちというわけでもなく顔に来る打点がもう3点あれば負けていたわけで有利と言ってもハンドに依存するなと再確認。
2試合目 ビショミラー。この試合は致命的なプレイミスで落とした。休息で落とした0ナテラを1ppあまりからのくっつきを探すばかりに使ってしまい、そのドローはフェザーフォルクパニッシャー。ドローを待って次のターンに使えばパニッシャー×2とアニエス飢餓で勝っていたのだ。これには頭を抱えた。そしてここの打点不足が響き、次ターンに休息から面を作られてしまい処理に付き合う形となって負け。
3試合目 序盤の立ち上がりは良好でミュースプリンセス・ミルフィを複数枚ツモったことでリソースの確保ができていたものの、7tにネクログループ・ルベルによりボードがグチャグチャになる。母なる君により捲り返すが2枚目のルベルによって再び盤面が取り返される。さらに相手のトート発動条件が達成され、トートを持たれていればあとは秒読みといった展開に。エクセスプリーストを絡めながらムニャールを走らせてライフを12まで落とし込んだところでミルフィ3枚を引いたお返しか、3枚目のルベル。アニマルズアニマルズルベルの盤面でアニマルズのラストワードで隣のアニマルズがバフされるかムニャールに1点ダメージが飛べば手から出る打点はアニエス飢餓の8点のみ。もう盤面を完全に取り返す手段は残されていない。祈りながらアニマルズのラストワードが発動。ナテラの大樹がUMAの手札に加わり、UMAはここで動きを止める。当たってラストワードがダメージ以外であったときのリスクを考えてアニマルズを残してターンを返す。こちらはもうこのターンのリーサルに絡めるカードは疾走2点を持つラット2とムニャール1枚の3枚のみ。これ以上ロングゲームに付き合うのはほぼ不可能だった。トップはジャスティスマナ。ナテラの大樹を加え、発動してさらに山上を見る。ここでムニャール登場。2点2点8点でライフを削り切り、辛くも勝利を収めた。
これ二回戦までだからね?
本当にギリギリのマッチで弁当の時間を迎えたし、フルに時間をかけたことで炒飯弁当はもうなかった。
そして昼休憩を終えて3回戦。次は知り合いを回避したいなぁと思いながらシャドナビを開く
次回「悪夢の始まり」
後半に続く!